no retreat, no surrender, no turtle position
見た映画とかの記録や格闘技・プロレス・永田さんwなどの話題
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長編ビデオ自主映画。
デジタルビデオ、ノンリニア編集、CG作成ソフトの普及により最近は誰にでも 作れるようなカス映画が日本に侵攻してきてます。おかげで拾い物のB級に当たる確率が 減ってしまい、外ればっかみている。 これもその類。煉獄での戦争、そこと人間界を行き来できた主人公などのアイデアは 良いと思うがそれだけ。全体的にたるいし、迫力もない。アクション部分の演出、編集も グダグダ。 この作品はモンスターだけでなく多くのシーンの背景などがCG合成で作られている。 「実写では撮れない。」「煉獄のシーンだから」みたいな理由かと思ったがそうでもない。 現実世界でもじゃんじゃん使っているし、実写でも撮れそうな所までCG背景だ。 別にこんなのCGでやることねえじゃん。って所までCG。「もしこれが実写だったら 物凄くカッコイイカメラワークやビジュアルイメージかも?」とCG部分を実写に脳内 変換してみたが、凄くもかっこよくも無い。 ではCGの腕前を見せたい製作者のオナニーか?とも思うかも知れないがそれも違う。 CGの出来はゲーム。それもモータルコンバット2やPS2レベルではない。初期のPS1や スーファミレベル。 なあにがやりたいんだ?? ビデオのジャケットの裏には「ショッカーフェスト映画祭で作品・ 監督・特殊効果賞 を受賞」と書かれていたが本当かよ?と思ったがショッカーフェスト映画祭を検索 してみたが、このデスパイザーが出品された記録すらない。「捏造!?」と思って もうちょっと調べてみたがAKA Shriekfest Film Festivalという映画祭に出品、受賞 していたようです。そこの映画祭サイトを見るとやっぱり自主映画レベルのコンペの ようで腐るほど賞の数があって出せば一つくらい賞をもらえそうな映画祭だw 「イカサマには違いない」と思うが、ショッカーフェストの方も自主レベルの コンペでした。 久々に当たりのB級が見たい・・・
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まずはこのゲーム専門学校の卒業制作みたいなCGをなんとかしてほしいのだが(実際におれがゲーム専門学校の卒業制作というものを目にしたことがあるわけではないので、これは比喩)映画の大半がその市販の3D素材集からそのままもってきたような、四角とか丸のポリゴ
毛虫天国イモムシ地獄 | 2005/06/29 10:58 PM
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