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夜空の大空港

夜空の大空港
原題 THE DOOMSDAY FLIGHT
監督: ウィリアム・グレアム 出演:ジャック・ロード 


LAからNYへ向けて飛行機が飛び立った後、航空会社に一本の電話が
かかる。電話の主は飛行機に爆弾を仕掛けたと言い、しかもその爆弾は
飛行機が一定高度以下になると爆破する仕掛けが施されていたのだ。



 ミステリーゾーンの原作者、ロッド・サーリングが脚本を手掛けたTV映画。
「スピード」や「新幹線大爆破」の元ネタとも言われてます。
すんごい!! 鳥肌立った!

 深夜に見たのだが、まるで中学の頃、テレ東の拾い物映画を見て真夜中に
大興奮した記憶が蘇った気分になれた。 やっぱこういうのは深夜に
見るのが一番ですわ(昼の2時でも良いけど)

 これはホントにTV映画なの!?と思えるような作品だった。無論こういう
アイデア勝負なネタや安そうなセットを考えると「TV映画」という感じが
するのだが、脚本の出来、真剣な演技を見ていると劇場映画にしか思えない。
 FBIがすぐにお金を用意したり、偶然の事故、犯人がポカする。などの
戴けない所はいくつかあったが、ほぼ全編に渡る緊張感ある演出、FBI、
犯人、飛行機内の三つのドラマが非常にバランス良く盛り込まれて
見ていて全く飽きなかった。「スピード」はノンストップアクションで
最後まで飽きさせない展開になっていたが、こちらは話だけで飽きさせない
展開にさせているのが凄い。ちょっとだけ見て寝ようと思ったのに全部
見てしまった。終わったのは朝6時近くですよ。 正直、問題点の一つに
あった犯人がポカする。という内容には「おいおいおい」とこれまでの
展開全てを無駄にする行動だったが、最後にそれを帳消しにするネタ。
犯人が死ぬ。というとんでもないネタにぶっ飛んだ。布団に包まっていたのに
「どうするんだよおお」と起き上がってしまったくらいだ。そしてオチである
爆弾が起爆しない高度にある空港に着陸には、子供のようにホッとしてしまった。
 飛行機内のドラマは、まるでその後にやってくるパニック映画ブームの
原点かのような構成で驚いた。そしてジョン・サクソンが人気俳優役というのも
驚いた。でも一番驚いたのは爆弾だ。探せど探せど見つからない。本当に
あるのかよ?と思いたくなるほど見ているこっちも疑ってしまう。
まさか機長のカバンに隠しているとは、そりゃ見つからんわ。

 脚本だけでなく、監督の演出も素晴らしい。限定された場所で撮られているから、
絵柄は途中で飽きてきてもおかしくないのに、緊迫感のある構図を
探し出してきて、見ているものを釘付け状態にさせます。ウィリアム・グレアム
というこの監督、それまではTVシリーズしか撮ってなく、これが初の長編。
そのようには全く見えない。 これだけの物を撮ったんだから、その後の
キャリアはかなりのもの。と思うかも知れないが、ずっとTV映画止まり。
劇場映画ではあの「ブルー・ラグーン」まで撮っちゃってる。
やっぱり脚本ありき。って事なんでしょうか
posted by younghorizons 06:56comments(2)trackbacks(0)





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この記事に対するコメント











「夜空の大空港」この映画、探していたのですが、TV映画だそうで、国内ではVHSもDVDも発売されていないようですね、残念です。1度でいいから見てみたい!
gin_chan | 2006/03/03 11:54 PM


こんにちは
僕もかれこれ10年近く再放送などを待ち望んでいました。
アメリカではVHSが発売されましたが、現在では勿論
廃盤。プレミア付きでたまにネットに流れているようです。
DVDになっても文句無い出来なのに
「所詮はTV映画」と見られているのか、未だに再販
されず残念です。
選ばれし亀の子 永田さん | 2006/03/04 11:24 AM


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