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30 Days of Night

原題: 30 Days of Night (2007)
監督: デヴィッド・スレイド
出演:ジョシュ・ハートネット

現在のアラスカ。天候の関係上、ここには30日間、太陽が昇らない時期がある。
その季節が訪れると共に、吸血鬼の集団が現れて、住民を襲い始めた


今年の映画は当たりが少ない。これは果たして今年だけの事なんだろうか。それとも
こんな感じでずっと続くんだろうか・・・ こういうのがヒットするのを考えると
映画からとっとと足を洗うべきなんじゃないだろうか。と思えてきます。
一言で言えば、「トレマーズ」と「リメイク版ドーン・オブ・ザ・デッド」と
吸血鬼映画を足して肥溜めに一年間寝かし込んだような映画。

監督はAphex TwinなどのPVを作ったMTV系監督。 こいつは監督は全く知らんのか!?
と突っ込みたくなる映画でした。
ちょっと専門的な事になるが、スクリーン・ディレクション(画面の方向を統一させる
為の超基本的技術)がおかしく、イマジナリー・ラインもおかしく、さらに
クロース・アップばかりの絵。そんな状況なのに何人もの人がいる小部屋で登場人物が
動き回ってるから、誰がどこにいて、誰がどいつに話してるのか分かりにくい。
おまけに話の端折り方が説明不足に近いほど変な飛ばし方があって、さらに混乱。

残酷描写も全て手ブレ・ストロボ効果で痛々しさが全く伝わらない。 雪上車や変な
機械など美味しい素材になるものはいっぱいあるのに、それを全て無駄にしてる。
最後の決戦もこんなんでお終いかよ・・・ って感じ。
恐怖描写も吸血鬼のメイクは気持ち悪いが、見せすぎ。しかも効果音でおどかしてる
だけなので怖くも何ともない。

登場人物も全員個性がなく、全く感情移入ができない。仲間の一人が吸血鬼に噛まれる
シーンがあるが、それまで活躍の場が全く無い仲間その1程度の人物なので
「へぇー。そうですか」としか思えない。
人間側は基本的に隠れてるだけなんで、話が盛り上がらない。テンポが悪い。
14日目になって初めて飯を探しに行くってのにはアホすぎます。おまけにそういった
行動を起こす時も唐突に何か思い出したような感じで特に作戦も練らず、あっけなく
行動するのでハラハラしない。トレマーズと似ている状況なのに凄くつまらない。

他にも吸血鬼に隠れているのがバレないよう静かにしようと言っておきながら
ペチャクチャ普通の声で話すのや、吸血鬼の存在理由が曖昧とか致命的な欠点が
いっぱいです。
でもこんなのでも全米一位です。そしてこの監督はさらにこんな映画を劇場向けに
作っていくでしょう。なんだか悲しくなってきます。
80年代にタイムスリップしたい気分です
posted by younghorizons 03:50comments(0)trackbacks(3)





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