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Death Race

Death Race
原題:Death Race (2008)
監督: ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム

国家の権力が強そうな近未来。元レーサーであるステイサムは何者かにはめられ、
妻殺しの罪で刑務所に投獄される。そこでは「デスレース」という囚人を使った改造車
によるレースが行われており、TV中継されていた。ステイサムは自由の身を餌に
レースに出る事を強要される。そしてレースに参加するには、もう一つの条件があった。


テスト試写会での鑑賞
作品自体はオープニングとエンディングクレジットが未完なのと、色あわせが微妙に
終わってない、曲が仮の曲ってくらいでほとんどが出来上がっている状態での視聴。

JUGEMテーマ:映画


これはロジャー・コーマン先生のデス・レース2000年のアレですが、ストーリーは変わっている。
そしてメインである「デスレース」っていうレースのコンセプトも変わっています。
囚人がミニガンやらRPGで武装し、防弾加工された改造車に乗り、3ラウンド制の
デスマッチを行い、一人生き残った者が優勝という形です。
オリジナルにあった「一般人をひき殺すとポイントが加算される大陸横断レース」という
設定が無くなったのが残念ですが、さすがに今のご時世、アメリカは倫理問題に滅茶苦茶
敏感だから、オリジナルのネタを再現するのは無理なんでしょう。
(だったらリメイクじゃなくオリジナルで。って言いたい気持ちもあるが・・・)
そこの所を理解すれば、これはかなり面白いB級娯楽活劇です。客の反応も物凄くよかった。

コーマン先生のコンセプトは書き換えられても、物凄くコーマン映画しているのが
俺が楽しめた理由だ。コーマン先生が頻繁に扱った「囚人が自由の為に一肌ぬぐ」
といういかにもな基本設定。開始直後にいきなり始まるレースシーン、という感じで
コーマンテイストが十分感じられます。話の感じは完全に「バトルランナー」って
感じでそこの部分もコーマンらしいw こないだのランボーと同じ感じで映像は
新しいが、80年代のB級アクションって臭いがプンプンしているので俺は大満足。

話や人物の細かい所もB級らしく、濡れ衣を着せられたのに反抗も悔しみもしない
ステイサムw 物凄くイヤらしい女刑務署長。そしてステイサムを囲むピットチームの
脇役たち。このいかにもなキャラ設定が最高でした。特にピットチームの親分は
昔で言うアーネスト・ボーグナインみたいな役回りで物凄く良い味を出してて、美味しい
所かっさらいまくってます。

アクションシーンとレースに関してですが、残念ながらまたしても手ブレ映像です。
手ブレは激しいが、結局映っている人物は車の中にいたままなので、それほど混乱は
しなかったです。ただ車のデザインが似ているのが多いために誰がどの車に乗っているかが
分かりにくい。ステイサムとメインの敵がかろうじて分かるぐらい。ま、他の車は雑魚
レベルがほとんどなんで関係ないと言えば関係ないが。(その一人にロビン・ショウ)

そしてこの作品は完全にR指定。一般人はひき殺しませんが、レースの相手は
かなり激しい具合に死んでくれますので最高です。(ランボーまではいかないが)
人だけでなくCGを使った車のクラッシュも激しかったですが、やっぱり手ブレが…
あと欲を言えば、1ラウンド目はもっと車や予選落ちの死者を出して派手にやって
ほしかったです。

レースの内容もなかなか面白い工夫がされてます。まず全ての武装車の武器はロック
掛けられており、路上にある剣のマークや盾のマークを通り越すと、武器が使用可能
なる。そのマークを他の車が先にとった場合は、次のマークまで走らなければならない。
といういかにもゲームな感じというかキン肉マンVSオメガマンの特設リングな訳です。
この設定だけでも十分面白いが、出来れば他にもいろいろな種類のマークが欲しかった。
あと、敵の車の武器の種類がもっといろいろあれば良かったかな。

レースは合計で3Rあり、ゲーム的に考えると走行ステージを変えて欲しかったが、
ステージは変わらず。でもそれぞれのラウンドでの目玉が違うので、好きな者には
違った印象を受けると思います。特に2ラウンド目の超武装タンクローリーはかなり
凄まじく、そこだけでももう一回見せてくれ。って思った次第です。

俺が見たバージョンは恐らく曲が未完成の状態で、ポール・アンダーソンがイメージ
している曲が貼られている。NINの曲が三曲くらいあったが、以前バイオハザードの
コメンタリーで「NINは使用量が高いので一曲しか使えなかった」と言ってたのを
おもいだした。公開版まで生かされるかもしれないが、そうでなかったら得した気分だ。

ま、そんな感じで不満というか「あともう一歩頑張ってくれれば」って感じのポイントは
多々ありましたが、脳みそすっからかんにして楽しんで見れるので十分おなかいっぱいに
なれました。(特に最近R指定のバイオレンス少ないから)
そんでもって滅茶苦茶スカっとする、いかにもB級なエンディングを見たら不満なんて
「面白かったから、まあ良いや」って気にさせてくれます。

最後に俺が見たバージョンは今回の反応やアンケート次第で撮り直されたり、
カットされたりする部分も出てきます。ですので公開版が突然PG13指定になってたり
したらごめんなさい。客の反応見る限り、大幅な変更は無さそうだけど

P.S 監督のポール・W・S・アンダーソンに会う事が出来ました。
(全く更新してない)ファンサイトをやってる俺には嬉しい限りです。
わざわざサイン色紙を持ってきてた友達に大感謝です
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