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Postal

Postal
原題:Postal (2008)
監督: ウーヴェ・ボル
出演:ザック・ウォード

パラダイスという名の田舎町。退屈かつストレスの溜まる生活を送っていた
兄ちゃんが、この町から抜け出そう。と決め、カルト宗教をやっているおじさんに
相談しに行く。町から抜け出す為には金が必要だ。そんな訳で彼らはオークションで
人気のチンコ人形を強奪しようと計画する。しかしあのオサマ・ビン・ラディン率いる
テロリスト達も訳あってチンコ人形の強奪を企んでいた。


もちろんゲームが原作。今まで大人の事情で三度ほど公開が延期されていた
ボルちゃんの新作。なんとインディ・ジョーンズの公開時期にリリース決定。しかも
ボルちゃん、インディに挑戦状を叩きつける!が、全米のほとんどの劇場が
「こりゃあ流せん」と超縮小公開。

今まで散々映画・ゲーム業界を騒がしてきたボルちゃん。今回はどんなにダメな映画を
見せてくれるか?と期待していたが、意外や意外結構まとも。そしてボルちゃんには
敢えてこう言いたい。
「よくやった」
JUGEMテーマ:映画


もう内容が物凄いんです。暴力や倫理問題に過敏な今現在、映画はモロにその影響を
喰っています。そんな中ボルちゃんの新作はそんな事を全て無視して、
中指をおっ立てています。 とにかく差別ネタが半端ありません。
9/11、カルト宗教、ゲイ、身体障害者、子供などなど「やっちゃあまずい」と普通の人が
考えられる全ての事を思いっきり下品にバカにしております。しかもモンティ・パイソン
みたいなよく考えられたネタではなく、物凄く幼稚な感じでバカにしてます。
そりゃあ、公開が見送られる訳です。見ているこっちは笑ってしまっても、その直後に
自分が恥ずかしくなるようなネタのオンパレードでした。
差別だけでなく、ボルちゃん本人もネタにしており、いかに自分が世界から
嫌われているか?というのを理解しているようで「もう怖い物なんて何にもない。
だったらとことん嫌われてやろう。」という気合が溢れている作品です。
今のご時世、他の監督なら躊躇してしまうような事を全てやり切ったボルちゃんの姿勢に
ある意味、敬意を感じてしまいました。

他の描写も下品極まりなく、なんだかトロマ映画を思い出させてくれました。他にも
前半はなんともシュールな感じの笑いが多く、ちょっとだけたけしの映画を思い出した
所もありました。でもパイソン同様、たけしほど考えているようには見えないのが
非常にボルちゃんらしいです。
ま、簡単に言えばパイソンとたけしの映画をトロマ鍋で何ヶ月も煮込んで、それを
喰ったボルちゃんのウンコって感じの映画です。

さて、ある意味開花したように思えるボルちゃんですが、バカに出来る団体や人種は
もう既にこの一本でやり尽くしてしまっています。カードを出し切った状態のボルちゃん
次はどんな事をやるか気になります。
でもその前にボルちゃんが暗殺されないよう祈っております。
posted by younghorizons 17:10comments(0)trackbacks(0)





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