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大洪水・脱出パニック死の谷

大洪水・脱出パニック死の谷
A CRY IN THE WILDERNESS
(1974)


監督: ゴードン・ヘスラー
出演:ジョージ・ケネディ

 山奥に越してきたばかりの一家。パパのケネディはある日スカンクに噛まれてしまい、その後狂犬病に感染してしまった事が発覚。ケネディは自分の体を鎖で納屋の柱に縛りつけ、嫁に町まで行って医者を呼んでくるよう頼み、息子には「パパはおかしくなってしまったんだから絶対に言う事を聞くな」と命令する。その後、ケネディは納屋の隣を流れる小川の水位に異変を感じ、大洪水が来る事を察知する。ケネディは息子に「大洪水が来るから俺を出してくれ!」と叫ぶが息子は「パパがとうとうおかしくなっちゃった」と泣き出す。同じ頃、医者を呼びに行った嫁は車の故障、よそ者嫌いの田舎者に邪魔をされながら山道を下っていった

舞台限定型のTVムービー。そんなもんで大洪水のシーンは1カットしかありません。
大洪水・脱出パニック死の谷
大洪水・脱出パニック死の谷


JUGEMテーマ:映画


その昔、映画秘宝のテレ東映画の本でこの作品を知った時、こんな無茶なプロットで映画が出来るのか?と思ったが、意外にしっかりしている作品。「狂犬病患者は水を恐れる」という事実を小川の異変・洪水とリンクさせ、その事により息子がケネディに疑いの目を向けるという設定は巧いと思った。しかもウィキペディアで狂犬病を見てみると、スカンクでも狂犬病になるという事だけでなく、この映画に出てくる症状は事実に基づいている。だがそんな設定以上に凄いのはどんな突拍子も無いネタにも真剣に演じ続けるジョージ・ケネディだ。真面目にそして必死に狂犬病の危険性を説くケネディを見ていると、なんだか物凄く現実味が出てきます。

そんな感じで無茶なプロットを巧くまとめてる感のあるTVだが、さすがにこれだけで1時間ちょいの長さはきつかったです。後半にいくに連れて「パパを出せ。俺を信じろ」と叫ぶケネディ。それを見て怖がる息子。その展開がずっと続いていて飽きが来てしまいました。サイドストーリーである嫁の展開の方はそれなりに楽しめるけど、やっぱきつかった。それなら狂犬病発症までのシーンを追加したりとか、天然ダムの決壊が近づいているとかのシーンを挟めば良かったのに。と思いました。

そしてTV映画だから仕方は無いとは言え、大洪水のシーンが1カットしかないのが寂し過ぎます。レインメーカーとか回想シーンとか入れる予算があったら、もう数カット追加とかストックフッテージで誤魔化して欲しかった。さらに欲を言えば、嫁に嫌がらせする田舎者が洪水で溺れ死ぬとかもやってほしかったです
posted by younghorizons 11:30comments(0)trackbacks(0)





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