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殺しのアーティスト

殺しのアーティスト
HIGH ART
A Grande Arte
(2010)
監督: ウォルター・サレス・Jr
出演:ピーター・コヨーテ

ブラジル。写真家(コヨーテ)の知り合いである娼婦が殺される。事件の真相を探っていると犯罪組織が絡んでいる事に気付くが、組織の手先にナイフで刺され、恋人は暴行されてしまう。回復したコヨーテは復讐の為に以前町で命を救ったナイフの達人を探し出し、殺しのテクニックを学び始める

自分の柄には全く合わないタイプの非常に地味なサスペンス・アクション。日本でDVDが発売されてた事を知り、実家経由で購入。
JUGEMテーマ:映画


フィリピン格闘技カリ・エスクリマのナイフテクニックが題材に使われてはいるがテンポが遅く、アクションも非常に少なく、展開もなんかおかしかったりするが、とても好きな作品の一つで公開時に新宿ピカデリー3で見て以来、ビデオを二回も買ったくらい好きな映画。しかしアメリカどころか世界中でDVDが発売されていなかったが、知らぬ間に日本で発売されていた。(その後スペインでもリリースされたみたいだが)それを知って大喜びで購入したが、4;3画面、おまけにDVDメニューがなく、警告文が映画本編とくっついている。なんか悔しい気分だが、DVD画質で見られるだけでもありがたいと思わなきゃ。

映画自体は上にも書いたように自分が普段好む映画とは対極的な位置にある作品ですが、自分でも何故だか分からないくらい好きな映画。映像的には挑戦的なカメラワーク、カメラの構図、照明も見事(だからこそワイドスクリーン版が見たい)そして殺風景だが美しいブラジルとボリビアのロケーション。アクションは特訓も含めてたったの二回しかないし非常に短いが、初公開時、僕はこの映画で初めてカリのナイフテクニックを見て魅了された。特訓のシーンも地味でオーソドックスな練習でもあるけど(線香特訓以外)ジャッキーの特訓シーンを見て育った自分には、この映画の特訓が非常に「リアル」に感じた。映像的にもこのシーンはとてもスタイリッシュで、最近の映画で見かける被写体の周りを円形ドリーで素早く廻る撮影もやっている。

話は説明不足な展開、自分を刺した人間を追っていたら返り討ちにあうなど「復讐劇」としてはありえない展開だが、個人的に気に入る台詞が多くてテンポが悪くても普通に飽きずに見ることが出来た。特にナイフの達人であるチェッキー・カリョにピーター・コヨーテが殺しのテクニックを教えてくれ。と懇願する所は大のお気に入り。短くシンプルな台詞のやり取りだがカリョの台詞は物凄くプロフェッショナルな匂いがプンプンする言葉ばかり、コヨーテの台詞はそれ以上に単純だが気持ちが見ている自分にまで伝わってくる。勿論二人の静かな演技も最高にカッコいい。

待ちに待ったDVD、4;3画面が非常に残念だが綺麗な映像で見れたのは嬉しかった。でも、この先もワイドスクリーン版が出る事を祈っております。日本だけでなく海外にもこの作品のファンは意外にもいるようだから、いつかどっかの国で出るんじゃないかなー。さらに欲を言えば、もう一度映画館で見たい
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