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告知 リバービースト ある半漁人の憂鬱

告知 リバービースト ある半漁人の憂鬱
ご無沙汰しております。最近はクライアントと会社のつながり上、コメディや子供向けTVシリーズが仕事のほとんどです。自分らしいジャンル映画と言えば、アイアン・フィストのDVDストレート続編でケリー・ヒロユき・タガワ氏のワイヤーを消したりとか、フィリップ・ノイスのTV作品の急ぎの作業、スレンダーマンというネットが生んだ都市伝説エネタを元にしたファウンドフッテージホラーくらいでしょうか。 作業自体も地味なものがほとんどです。 精神的ダメージを負うほど物凄い問題に巻き込まれた結果、仕事の環境が変わったので今後はグログロなVFXを手掛ける事は少なくなると思います。

今回、久しぶりにブログに投稿するのは自分の作品ではなく、自分の親友が作った作品「リバービースト ある半漁人の憂鬱」という映画がカリシネ2015という映画祭で上映されるので、その告知です。監督は僕の働いている会社の同僚で同じくVFXをメインにやっているチャールズ・ロックスバーグが作りました。アメリカ人で親友と呼べるレベルの人は彼を含めて三人しかいません。
JUGEMテーマ:映画


さて、このリバービースト。面白いか? うーーーん。普通のクリーチャーホラーを期待しちゃったらポップコーンを画面に投げつけたくなるほどの作品です。とにかく雰囲気がぬるいんです。いつの時代の映画を見ているんだろう?と思う人もいると思いますが、ある意味、監督チャーリーの意図した演出です。 チャーリーと話す内容はいつも昔のB級映画、AIPの低予算怪獣映画や、レオ・フォンの自己満足的ワンマンカンフー映画、フィリピンの小人ボンドとも言えるWeng Wengのアクション映画などについて語り合ったり、見たりしながら一緒に働いていました。そんな彼が最も影響を受けた監督は「オレだって侵略者だぜ!!」「 魔獣星人ナイトビースト」「悪魔の飽食」などを家族ぐるみで作り続けたドン・ドーラーです。チャーリーは「世間を気にすることなく、家族・友達同士でお金がなくとも好きな事をやり続けたスタイルが羨ましい」と言っておりました。 このリバービーストもちゃんとした製作会社などなく、チャーリーの地元の友達だけで作り上げた映画です。スタッフも役者も友達つながり。出来上がった映画もぬるぬるで安っちいレベル。もう完全にドン・ドーラーのスタイルを継承していると言っても良いんではないでしょうか?

上にも書いたようにチャーリーの仕事はVFX。でも自分と同じくCGだらけの今の映画はあわないようで、ビームとかそういう類のVFXはありません。全て現場で安くやっています。 最近は「レトロ風」「グラインドハウス風」「クズ映画へのオマージュ」と言っておきながら、やすっちいCGをてんこもりにして、それにフィルム・ビデオノイズをつけている作品が多々ありますが、自分から見たらレトロとかそういう言葉を使うならCGを使うな!と叫びたいくらいです。 そんな似非オマージュに対するアンサーとも言えるチャーリーの「リバービースト ある半漁人の憂鬱」、決して一般受けする作品ではありませんが、その手のぬるーいB級映画が大丈夫な方はどうか足を運ぶなり、DVDがリリースされた時には手にとってあげてください。

ちなみにチャーリーは数ヶ月前、奥さんの仕事の都合でLAから離れ、故郷であり、ロケ地であるキネチカットに引っ越してしまいました。 今でもメールでやりとりしていますが、B級映画を語り合ったり、一緒に見れる知り合いが離れてしまうのはとてもさびしいです。
posted by younghorizons 06:39comments(0)trackbacks(0)





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