no retreat, no surrender, no turtle position
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ホラー映画の撮影中に一人の俳優が遊びに来ていた。
ブライアン・トンプソン、「コブラ」の殺人犯、「フライトナイト2」の虫食い吸血鬼、「ターミネーター」のパンクの一人、「モータルコンバット2」のシャオ・カーンなどを演じたシュワ似のマッチョ俳優だ。 数々のB級映画に出てた彼は俺の青春時代のヒーローの一人でもある。そんな訳で俺は大興奮。他のスタッフが「あれ、コブラの殺人犯みたいだぜ」と言ってる中、俺は彼に 「あなたの出ていた「ムーン44」はエメリッヒの最高傑作です。僕は劇場で見ました。「地獄の女囚コマンド」は中学生の僕にはいろんな意味で興奮させていただきました。」と言ったが、本人自体そんな知名度の低い作品名を言われてもすぐに思い出せなかったようで、「お前は俺の歩く履歴書か!?」と言われました。家が近ければいくつかのビデオカバーとかチラシとか見せられたのに。 遊びに来た理由はスタッフの一人が友達だったようで、その人がトンプソンさんに「こいつはVFXやってるんだぜ」と言ってくれた。トンプソンさんが帰った後、そのスタッフが「彼は今自分の監督した映画のポスト作業をやってる。だからお前がVFXやってる。って言ったんだ。もしかしたら声かかるかもよ」と言ってくれた。 そうなると良いなあ。 JUGEMテーマ:映画
昨日まで低予算のホラー映画の撮影の仕事をしてました。
想像以上に忙しい毎日で大変でした。(と言っても毎日4-5時間は家で寝られる程度でしたけど) 自分の仕事は撮影開始前まではVFXとちょっとした格闘シーンの殺陣の構成でしたが、始まってみるとどんどん仕事が増え、結局これまでにやった作業は ・VFX ・殺陣 ・小道具 ・第二班監督 ・PA(日本で言うAD) ・メイキング撮影 ・特殊メイク ・特効 ・スタンドイン ・ボディダブル、スタントダブル ・衣装 などなど他にもいろいろやった気がしますが、全く覚えておりません。これだけの作業を同時にやったのも初めてですし、特殊メイクなんてやったの初めてです・・・ 上の三つ以外はちょこっと手伝った程度で軽い作業程度でしたが、それでも他の仕事を兼用しながらだったので、体も頭も大変でした。 ほとんどのスタッフからは俺が小道具か特殊メイクの人間だと思われてたようで、現場でテスト合成をやってた時は「お前そんな事も出来るのか?」と言われ、またあるスタッフからは「お前今日よく頑張ったな」と言われましたが、そいつにそれを言われる日に限って全くVFXの作業をして無い日で「本職では全く頑張れませんでした」と突っ込みを入れたかったくらいです。 そんな感じで地獄のような三週間でしたが、ポスプロよりプロダクションの方が面白いなー。と実感しました。これからは数日間だけ休んで再撮影とVFX作業です。 JUGEMテーマ:映画
ここ最近見た映画
忙しくなってきてまともに感想が書けなくなってきてるので見た映画のタイトルと一言コメント ほとんどが既に見たことある映画ばっか 「ロボ・ジョックス」(1988) 動きが軽くてゴチャゴチャしたデザインのトランスフォーマーみたいなロボットより、こっちの重みがあってシンプルなデザインのロボットの方が好きです。 「SFレーザーブラスト」(1978) デヴィッド・アレンのトカゲ宇宙人くらいしか見所が無いと思ったが、やたらと車の爆破が多くて驚いた。その為最近のB級映画より金掛かってるように見えた 「ランボー者」(1987) マーティン・コーヴによるベトナム帰還兵の復讐劇。後半の無茶なアクションと台詞が面白かった。でもコーブは格闘シーンで負けっぱなしのシーンが多かった。そんな事だからコブラ会はダニエルさんに負けるんだ 「ベストキッド」(1984) 屋外スクリーン上映会で観賞。このヒロインのエリザベス・シューは「ピラニア3D」でスティーヴン・R・マックイーンの母親役。そのスティーヴン・R・マックイーンの実の父親はチャド・マックイーン。彼はコブラ会のメンバー。つまりシューはダニエルさんと別れてコブラ会メンバーとできてしまった。ってことですね 「シンデレラ・ボーイ」(1985) ベストキッドを見たら、やはりこれも見なきゃいけません 「甦る悪夢」(1988) ウィングス・ハウザーが殺人大工の亡霊に扮し、電波な主人公と良い関係になるホラー。ハウザーさんの演技は最高。とんでもない設定も最高。特殊メイクと終り方がもっと良ければカルトクラシックになったのに 「ソルジャー・コップ/地獄のライバル」 (1990) ウィングス・ハウザーとロバート・ズダーによる刑事アクション。 ハウザーさんはすぐに銃を撃つ刑事だが、あんまりキレない。婚約者と痴話喧嘩してキレる寸前のハウザーさんの演技見てションベンちびりそうになったくらい 「ウォンテッド」(2008) 面白かった。最後がちょっとあっけなかった。CGの血のレベルが高かった 「REC:レック/ザ・クアランティン」(2008) カットされてる映像を1カットで撮ってるように誤魔化すテクニックが巧かった。特殊メイクが関わるシーンの直前に目を凝らして見ればカットされてるポイントがよく分かります。 「ブロブ/宇宙からの不明物体」 (1988) 35mmプリントで観賞。これは嬉しい体験だけど、エンドクレジット中に音量を下げ、司会の人間が話し始めたのに腹が立った。 JUGEMテーマ:映画
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