no retreat, no surrender, no turtle position
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マイアミ・コップス
MIAMI COPS (1988) 監督: アル・ブラッドレイ 出演:リチャード・ラウンドトゥリー 麻薬密輸一味を追う中、相棒に撃ち殺される刑事。相棒はコネクションのボスとなり、亡き父の後を継いで刑事になった息子は、ベテラン刑事と共に組織を追ってイタリアへ。 タイトルはマイアミですが、実際のロケ地はデトロイトとイタリアw 時代的に「マイアミ・バイス」や「リーサル・ウェポン」などのヒットに便乗して作られた低予算のマカロニ刑事ものですが、レベルは高くないけどアクションシーンが多めに盛り込まれ、ドラマ部分に関しても「トリニティーシリーズ」に出てきそうな古典的なギャグが散りばめられているので、飽きることなく見れました。 敵に自分の鉄砲の弾が無くなったと思わせ油断した所を撃ち殺すなど、主人公達の攻撃パターンが卑怯な技が多いのはサルタナを思い出しました。 JUGEMテーマ:映画
Legittima vendetta
(1995) 監督: ヴィンセント・ドーン (ブルーノ・マッティ) 出演:マリナ・グアダニョ 夫が留守中、嫁とその女友達がレズの関係になる。夫が帰宅後、二人の関係を知り、女友達をレイプする。嫁は女友達に夫の殺害話を吹っかけ夫を殺すが、実は女友達は嫁に利用されていた。って内容だと思います マッティ御大のエロサスペンス。今回もイタリア語です。 話はAttrazione pericolosaより分かりやすいように見えるし、内容も何気にしっかりしてて、面白いとまではいかないが、人形がお友達の女や、彼女が嫉妬した嫁を殺し、人形みたいにしちゃうエンディングなど面白くなりそうな要素はある。それでも普通に面白いレベルまでいかないのがマッティ御大らしいですw そんな普通のジャーロなもんで、あまり突っ込み所がなく笑えるポイントが少ない。その少ない見所をあげれば女二人がな仲良くなり始める時の描写が90年代の作品に全く見えないほどの古臭い演出。(昔昔のカラオケ映像みたい)そして一番の笑いどころは晩年のマッティ御大と連れ添ったジョヴァンニ・パオルッチのプロダクションロゴの背景映像。なんと「エイリアン1」の宇宙爆発ショットを流用しております。マッティ御大のパクリ人生を象徴しているような映像です。 JUGEMテーマ:映画
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